毛様体ヒダ( もうようたいひだ、英:ciliary folds ) ・「毛様体ヒダは毛様体冠部にある丈の低いヒダ。一部は毛様体突起間にもある。」(船戸和也のHP) ・「(毛様体突起は)その突起間に介在する毛様体ヒダとともに花冠状を呈している。」(日本人体解剖学 ) 「Rauber-Kopsh解剖学」では、毛様体突起を「大突起」そして毛様体ヒダを「小突起」と呼んでいるようである。 「大突起は長さ2~3mm,幅0.12mm,高さ0.8~1mmのひだであって,それが最も高まっているのは水晶体の縁に向いあったところである.大突起のあいだの低いところにも,低くて細かいひだ(小突起Processus minores)があって,毛様体輪の隆線のつづきをなしている.大突起のさきは水晶体の縁にふれるのでなく,生体の眼においてもこの縁から約0.5mmだけ離れている。」 毛様体・模型図 (眼球内面から見て) 毛様体冠・毛様体輪 ■ 写真やイラストを掲載しているサイト ■ ・ イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅰ ・ イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅱ ・ イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅲ ・ イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅳ ・ イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅴ