末節骨 (まっせつこつ、英:distal phalanx

 

 指骨の一つで、最も遠位にある骨。それぞれの指に1つずつある。

  

 

 
左手・掌面
右足・背面
 

 

【もっと詳しく】

日本人体解剖学 (上巻) 」には以下のような解説が見られる。

「第1~第5指に存在し近位骨端をといい、中節骨頭に一致した関節面を持つ。遠位骨端は楕円板状で末節骨粗面(深指屈筋の停止)がある。 」

 母指のものを第1末節骨、小指のものを第5末節骨という。

 

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