光錐（ こうすい、英：cone of light ）

 

・右耳の鼓膜であれば、時計の時針で例えると4時から5時くらいの所に出現する。

・「中耳炎などで滲出液が貯留すると光錐が焼失したり、違う部分が輝いたりする。」（日本人体解剖学）
　
右鼓膜（外側面）

右鼓膜・外側面

（模型図）
　

 

以下は「Wikipedia」の解説文となる。

The cone of light, or light reflex, is a visible phenomenon which occurs upon examination of the tympanic membrane with an otoscope. Shining light on the tympanic membrane causes a cone-shaped reflection of light to appear in the anterior inferior quadrant. This corresponds to the 4 o'clock to 5 o'clock position in the right eardrum and the 7 o'clock to 8 o'clock position in the left eardrum. The apex of the cone is at the most depressed part of the tympanic membrane, known as the umbo.

【 語 句 】

・tympanic membrane：鼓膜 　・otoscope：耳鏡　・quadrant：四分円 　・eardrum：鼓膜　・umbo：臍 　

 

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