楔状骨粗面　（けつじょうこつそめん、英：tuberosity of cuneiform）

 

　「日本人体解剖学 (上巻) 」の内側楔状骨の解説で出てく呼称だが、同書の索引には見当たらない。また、ネットで検索をかけても結果は得られない。以下が解説文となる。

「内側楔状骨は、足の最内側に位置し、3個の楔状骨のうち最大のものである。これを前方から見ると、背側方に尖端を向けた三角形を呈する。内側には下方に凹凸の隆起があり、楔状骨粗面という。」