仮肋(肋骨) ( かろく、英:false ribs )

 

 仮肋とは

 

 肋骨は胸骨との接合方法により、大きく真肋、仮肋の2つに大きく分けることができる。

  

 

船戸和弥のホームページ」には以下のような解説文も見られる。

偽肋とも呼ばれる。肋軟骨が他の肋軟骨を介してはじめて胸骨と結合する第8以下の肋骨を仮肋という。第8肋骨が胸骨に達することがあり、また第10肋骨は遊離していることことの方が多い。肋骨とは肋硬骨と肋軟骨の総称であるが、これを狭義に解釈して肋硬骨だけを肋骨ということもある。  」

 

Dictionary.com」では以下のように解説している。

「any of the lower five ribs on either side of the body, which are not directly attached to the sternum.」

 

胸郭

右肋骨(上面)

胸郭(片側両面)

 

 

【参考になるサイト】

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