外科頚(上腕骨) ( げかけい、英:surgical neck

 

 外科頚とは

 

船戸和弥のホームページ」では以下のように解説している。

「大・小結節と上腕骨頭のすぐ下方でこの骨の上端が円柱状の部分に移行するところは骨折を起こしやすい場所なので外科頚とよばれる。上腕骨の内側面(やや後方寄り)にはこの外科頚と解剖頚がほぼ一致する場所がある。 」

 

 また、以下は「Wikipedia」の解説文となる。

「The surgical neck of the humerus is a constriction below the tubercles of the greater tubercle and lesser tubercle.
It is much more frequently fractured than the anatomical neck of the humerus. A fracture in this area is most likely to cause damage to the axillary nerve and posterior circumflex humeral artery. Damage to the axillary nerve affects function of the teres minor and deltoid muscles, resulting in loss of abduction of arm (from 15-90 degrees), weak flexion, extension, and rotation of shoulder as well as loss of sensation of the skin over a small part of the lateral shoulder.」

 

     

 

【参考になるサイト】

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解剖頚の骨折のレントゲン画像を掲載しているサイト-Ⅰ

解剖頚の骨折のレントゲン画像を掲載しているサイト-Ⅱ

解剖頚の骨折のレントゲン画像を掲載しているサイト-Ⅲ