ヒラメ筋腱弓 ( ひらめきんけんきゅう 、英:tendinous arch of soleus

 

 ヒラメ筋腱弓とは(※「日本人体解剖学 (下巻) 」には詳しい解説は見当たらない)

  

 

 
   
右足膝窩付近
左ヒラメ筋
   

 

 以下は「Rauber-Kopsch解剖学」の「ヒラメ筋」の解説文となる。

「脛骨の膝窩筋線および脛骨の内側縁,腓骨小頭および腓骨の外側の骨稜の上1/3,また脛骨および腓骨における両起始の間に張っていてヒラメ筋腱弓Arcus tendineus m. soleiと呼ばれる1つの腱弓からも起る(図578).その強大な幅の広い終腱は腓腹筋の終腱と合して下腿三頭筋腱Tendo m. tricipitis surae(Achillis)となっている.」

 また、以下は「mediaLexicon」のサイトのヒラメ筋腱弓の解説文となる。

「a tendinous arch stretching over—and defining the termination of—the popliteal vessels between the tibia and fibula, which gives origin to the central portion of the soleus muscle.」

 

【参考になるサイト】

イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅰ

イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅱ

イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅲ