非線維性コラーゲン( ひせんいせいこらーげん、英:non-fibrilar collagen )

 

・体内に線維状の形で存在するコラーゲンを線維性コラーゲンといい、割合としては非線維性コラーゲンよりもはるかに多いと思われる。

 ※現在のところ当サイトで「非線維性コラーゲン」として確認できているのは下の表の4つのみとなる。

 

【体内の主なコラーゲンタンパク質】 ※参考:ウィキペディア

 型名が黄緑色の背景⇒非線維性コラーゲン それ以外は線維性コラーゲン

 

 
名 称
解 説
存在する場所
1 Ⅰ型コラーゲン

 線維性コラーゲン 最も大量に存在するコラーゲン

 骨(特に)、真皮

2 Ⅱ型コラーゲン
 線維性コラーゲン 
 硝子軟骨、眼球の硝子体液
3 Ⅲ型コラーゲン
 線維性コラーゲン Ⅰ型と共存する場合が多い 「コラーゲン線維とは別の、細網線維(さいもうせんい)と呼ばれる細い網目状の構造を形成し、細胞などの足場を作っている。」

 真皮、大動脈

4 Ⅳ型コラーゲン

 非線維性コラーゲン 網目状のネットワークを形成

 基底膜は上皮組織の裏打ち構造で、上皮細胞の足場になる。

 皮膚(基底膜の主成分)

5 Ⅴ型コラーゲン
 線維性コラーゲン Ⅰ型・Ⅲ型が含まれる組織に少量に存在
 真皮など
6 Ⅵ型コラーゲン
 非線維性コラーゲン 細線維(コラーゲン線維とは別で、球状部+線維部からなる)を形成。
 ほとんどの臓器組織の結合組織の細胞外基質に存在する。
7 Ⅶ型コラーゲン
 表皮と真皮の境界の基底膜近傍
 皮膚
8 Ⅷ型コラーゲン
 短鎖コラーゲン 血管内皮細胞が産生
 血管?
9 Ⅸ型コラーゲン
 FACITコラーゲン。軟骨のコラーゲン線維に結合
 軟骨
10 Ⅹ型コラーゲン
 短鎖コラーゲン
 肥大軟骨層
11 Ⅺ型コラーゲン
 軟骨のコラーゲン線維に主に存在
 軟骨
12 ⅩⅤ型コラーゲン
 マルチプレキシン型コラーゲン
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