肺胞嚢( はいほうのう、英:alveolar sac )

 

以下は「船戸和也のHP」の解説文となる。

肺胞嚢は肺胞管の先端にある袋状の行き止まりになった部分で数個の小室に分かれる。

この小室が肺胞である。肺胞と他の肺胞との間は肺胞中隔と呼ばれる壁になっている。

各肺胞の開口部は円形をしており、この部分の中隔の自由縁の間質には弾性線維、

膠原線維、少しの平滑筋線維が輪状にとりまき、肺胞輪を形成する。)

 

肺胞(断面)
肺胞嚢
肺胞と血管

 

以下は「IMAIOS」の解説文となる。

Each bronchiole divides into two or more respiratory bronchioles, with scattered alveoli, and each of these again divides into several alveolar ducts, with a greater number of alveoli connected with them. Each alveolar duct is connected with a variable number of irregularly spherical spaces, which also possess alveoli, the atria. With each atrium a variable number (2–5) of alveolar sacs are connected which bear on all parts of their circumference alveoli or air sacs.

【語句】

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