膨大部稜( ぼうだいぶりょう、英:ampullary crest )

 

・「膨大部稜は半月形をなして横の方向に伸び,膨大部の全周の1/3~1/2を占めている.」(Rauber-Kopsh解剖学)

【前・外側・後膨大部稜】

   

 

 

 

膜膨大部
膜膨大部・模型図
骨・膜半規管
左膜迷路(内側より)
膜迷路・神経
迷路・神経

 

 以下は「IMAIOS」の解説文となる。

The ampulla houses a ridge called the ampullary crest, containing hair cells. These cells respond to motion of the endolymph fluid caused by motion of the head in any direction.

【 語 句 】

・ampulla:膨大部 ・endolymph:内リンパ

 

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