尾状葉( びじょうよう、英:caudate lobe )

 

【解剖学的区分】

  

【肝区域】

肝臓を機能的に見た場合、尾状葉は右葉にも左葉にも属さない独立したものと考えられている。

そして、「Henry and Schroyの分類」ではこの尾状葉を右部、左部、突起部の3つに区分している。

・「肝臓の尾状葉は肝門の後方にあるので肝臓の後区域ともよばれる。Couinaudの分類では尾状葉は独立したⅠ区域としている。」(船戸和也のHP)

 

■突 起■

 

尾状葉(肝臓・臓側面)
尾状葉(肝臓・後面)

 

■ChatGPTを利用してみた■

 1. 尾状葉の縦の長さは?:個人差はあるが「一般的に約37cm程度」

 2. 肝臓全体に占める尾状葉の割合は?:通常およそ「13%」とされています.

 3. 肝臓を前面から見たとき、尾状葉の位置が分かるイラストを描いて

  ※個人的には「もう少し中央寄りでは…」という気がする。

         

尾状葉(肝臓・臓側面) 尾状葉(肝臓・後面)
肝臓(後面)
肝臓(上面)
 
肝臓(臓側面) 
肝区域
尾状葉の区分  

 

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