咽頭頭底板 ( いんとうとうていばん、英:pharyngobasilar fascia ) 「Rauber-Kopsch解剖学」の「咽頭の結合組織性の基礎」では以下のような解説が見られる。 「咽頭の結合組織性の基礎層は粘膜下組織および筋層と密に結合している薄いが丈夫な膜であって,頭蓋底に固く着いている」 咽頭頭底板は上記の結合組織性の膜の一部で、頭蓋底と上咽頭収縮筋の間の筋層によっておおわれずに露出している部分を言う。 【イラスト・写真を掲載しているサイト】 ・イラストを掲載しているサイトⅠ ・イラストを掲載しているサイトⅡ ・イラストを掲載しているサイトⅢ ・イラストを掲載しているサイトⅣ ・靭帯標本の写真を掲載しているサイト