陰窩( いんか、英:crypt )

 

概 要
一 覧
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【概 要】

・最も深い陰窩 : 口蓋扁桃陰窩:数㎜(3~10㎜に達することも)

・最も浅い陰窩 : 小腸のリーベルキューン陰窩(約100~200㎛)

 

【 陰窩一覧 】 ※全てのものが挙げられているかどうかは定かでない。

分泌活動有

 
名 称
存在場所
腺としての性格
1
リーベルキューン陰窩
小腸粘膜
 分泌腺、機能)消化液分泌、粘液分泌、上皮再生 構成)パネート細胞・杯細胞・内分泌細胞を含む。
2
リーベルキューン陰窩
大腸粘膜
 分泌腺、粘液分泌、水・電解質調節、小腸より分泌特化、絨毛なし。
3
胃腺(胃小窩+腺部)※
胃粘膜
 分泌腺、機能)胃酸、ペプシノーゲン、粘液分泌、厳密には「胃小窩」が陰窩様構造
分泌活動無
1
口蓋扁桃陰窩
口腔咽頭
 口蓋扁桃、機能)抗原捕捉、免疫応答、深く複雑に分岐、内容物が貯留しやすい
2
舌扁桃陰窩
舌根部
 舌扁桃、機能)局所免疫、抗原提示、粘液腺は別に存在
3
咽頭扁桃陰窩
上咽頭
 咽頭扁桃、機能)吸入抗原の捕捉、小児で発達しやすい
4

集合リンパ小節

の被覆上皮の陥凹

回腸終末部など
 パイエル板、機能)腸管免疫、抗原取り込み、M細胞が抗原を取り込むが腺ではない。
5

リンパ濾胞周囲

の上皮陥凹

上気道・消化管
 粘膜関連リンパ組織、機能)免疫監視、陰窩様構造と記載されることがある。

 
腸 壁
口蓋扁桃
 

 

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