・「 内後頭稜に沿って走り 」（ 日本人体解剖学 ）「 小脳鎌付着部に沿って正中線上を走る 」（ 船戸和弥のHP ）
上記の解説は「 日本人体解剖学 」を参考にしたもので、「 船戸和弥のHP 」にはこの名称の硬膜静脈洞は見られない。
以下は「 船戸和弥のHP 」をベースにして作成した硬膜静脈洞の一覧となる。資料によってそれぞれのグループに属する静脈洞には若干の違いが見られる。
以下は「 Wikipedia 」の解説文となる。
「 The occipital sinus is the smallest of the dural venous sinuses ( also known as the cranial sinuses ).
It is situated in the attached margin of the falx cerebelli, and is generally single, but occasionally there are two.
It commences around the margin of the foramen magnum by several small venous channels, one of which joins the terminal part of the transverse sinus; it communicates with the posterior internal vertebral venous plexuses and ends in the confluence of the sinuses.
Occipital sinuses were discovered by Guichard Joseph Duverney. 」
【 語 句 】
・ falx cerebelli ： 大脳鎌 ・ commence ： 始まる ・ foramen magnum ： 大後頭孔 ・ transverse sinus ： 横静脈洞 ・ posterior internal vertebral venous plexuses ： 後内椎骨静脈叢 ・ confluence of the sinuses ： 静脈洞交会
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