辺縁静脈洞 ( 硬膜静脈洞の1つ?) ( へんえんじょうみゃくどう、 英 : marginal sinus )

 

 ・「 船戸和弥のHP 」では「 縁(静脈)洞 」という名称を用いている。

 ・インターネットで画像検索をかけてみると、辺縁静脈洞のイラストを描いているイラストを掲載しているサイトはけっこう見られる。大後頭孔の周りを1周しているものがほとんどだが、中には途中で切れているものも見られる。

 ・「 日本人体解剖学 」「 船戸和弥のHP 」の「 後頭静脈洞 」の解説の項では、硬膜静脈洞の一覧があるが、この辺縁静脈洞の名称は見られない。

 以下は「 日本人体解剖学 」の「 後頭静脈洞 」の解説文となる。

「 多くの場合は不対性である。内後頭稜に沿って走り、脳底静脈叢からくる血液を横静脈洞に注ぐ。後頭静脈洞の初部が左右の2枝に分かれて大後頭孔の周りを前方に走る場合、これを辺縁静脈洞 ( marginal sinus) という。 」 

 

 

 

 

 以下は「 船戸和弥のHP 」をベースにして作成した硬膜静脈洞の一覧となる。資料によってそれぞれのグループに属する静脈洞には若干の違いが見られる。

 

【 イラスト掲載サイト 】

イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅰ

イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅱ

イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅲ

イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅳ

イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅴ