外陰部静脈 ( 大腿静脈に注ぐ静脈の1つ )

 ( がいいんぶじょうみゃく、 英 : exteral pudendal veins )

 

 「 日本人体解剖学 」では以下のように解説している。

「1~2本あって、男では前陰嚢静脈および浅陰茎背静脈の枝を受ける。女では前陰唇静脈および浅陰核背静脈の枝を受ける。 」

 また、「 船戸和弥のHP 」では以下のように解説している。

「 外陰部静脈は大腿前面の内側上部において浅陰茎(陰核)背静脈と前陰嚢(陰唇)静脈の合流によってつくられ、少し外方へ走って伏在裂孔の付近で大腿静脈または大伏在静脈に注ぐ。」 

 

 

 

 

 

 以下は大腿静脈に注ぐ静脈を簡単に表したものとなる。 参考:「 日本人体解剖学

  

 

 以下は「 Wikipedia 」の解説文となる。

「 The external pudendal veins ( deep pudendal & superficial pudendal ) are veins of the pelvis which drain into the great saphenous vein. 」

【 語 句 】

・ pelvis : 骨盤   ・ great saphenous vein : 大伏在静脈 

 

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