子宮動脈 とは
・「 まれに内陰部動脈からおこる 」（ 日本人体解剖学 ）
以下は内腸骨動脈の枝を簡単に表したものとなる。 参考：「 日本人体解剖学 」
「 日本人体解剖学 」には以下のような解説が見られる。
「 子宮広間膜内を正中前方に進み子宮頚に達し、強くうねった多数の枝に分かれて子宮に分布する。これらの枝は、子宮の側縁を上行する幹からほぼ直角に出て、子宮の前後両面で他側の枝と吻合する。」
以下の枝は「 船戸和弥のホームページ 」を参考にしたものとなる。なお、「 日本人体解剖学 」では枝としては卵管枝と卵巣枝の2つのみになる。下における膣枝は膣動脈としている。
以下は「 Wikipedia 」の解説文となる。
「 The uterine artery is an artery that supplies blood to the uterus in females.
【 Structure 】
The uterine artery usually arises from the anterior division of the internal iliac artery. It travels to the uterus, crossing the ureter anteriorly, to the uterus by traveling in the cardinal ligament.[1]
It travels through the parametrium of the inferior broad ligament of the uterus.
It commonly anastomoses (connects with) the ovarian artery.
The uterine artery is the major blood supply to the uterus and enlarges significantly during pregnancy.
【 Branches and organs supplied 】
【 語 句 】
・ uterus ： 子宮 ・ internal iliac artery ： 内腸骨動脈 ・ ureter ： 尿管 ・ cardinal ligament ： 基靭帯 ・ cardinal ligament ： 基靭帯 ・ parametrium ： 子宮傍組織 ・ broad ligament of the uterus ： 子宮広間膜 ・ ovarian artery ： 卵巣動脈 ・ round ligament of the uterus ： 子宮円索 ・ arcuate ： 弓状の ・ vagina ： 膣 ・ uterine tube ： 卵管
【 イラスト掲載サイト 】
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