浅 枝 とは
※「中殿筋」への分布は日本人体解剖学の解説に見られるもので、船戸和弥のHPでは分布する筋は大殿筋のみとなっている。また、プロメテウス解剖学アトラスなどに掲載されているイラストを見ても、上殿動脈の浅枝は中殿筋には分布していないような描かれ方になっている。
※上記は船戸和弥のHPとWikipediaを参考にしたもので、日本人体解剖学には吻合に関する解説は見られない。また、船戸和弥のHPでは、吻合する動脈としては下殿動脈のみを挙げている。
以下は上殿動脈の枝を簡単に表したものとなる。
以下は「 Wikipedia 」の解説文となる。
「 The superficial branch enters the deep surface of the gluteus maximus, and divides into numerous branches, some of which supply the muscle and anastomose with the inferior gluteal artery, while others perforate its tendinous origin, and supply the integument covering the posterior surface of the sacrum, anastomosing with the posterior branches of the lateral sacral arteries.[1] 」
【 語 句 】
・ gluteus maximus : 大殿筋 ・ numerous : 多数の ・ anastomose with ~ : ~ と吻合する ・ inferior gluteal artery : 下殿動脈 ・ perforate : 貫通する ・ tendinous : 腱性の ・ integument : 外皮 ・ sacrum : 仙骨 ・ lateral sacral arteries : 外側仙骨動脈
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