心膜枝 ( 胸大動脈の枝 ) ( しんまくし、 英 : pericardial branches )

 

心膜枝 とは

  

 ※「 日本人体解剖学 」や「 船戸和弥のホームページ 」では、この心膜枝を描いているイラストは見当たらなかった。インターネットで画像検索をしていくつかイラストがヒットしたので、それを参考にして描いたのが下のイラストとなる。ただ、サイトによっては横隔膜にかなり近い部分から分岐しているイラストを掲載しているものも見受けられる。

 

大動脈弓~胸大動脈(前面)

 

 

 

 

 

 

 

 以下は胸大動脈の枝を簡単に表したものとなる。参考:「 日本人体解剖学

  

 

 以下は「 THEFREEDICTIONARY 」の解説文となる。

「 small branches of thoracic aorta distributed to the pericardium(, in the region of the oblique pericardial sinus, and to posterior mediastinal lymph nodes. 」

【 語 句 】

・ distributed to ~ : ~に分布している   ・ pericardium : 心膜  ・ oblique pericardial sinus : 心膜斜洞   ・ posterior mediastinal lymph nodes : 後縦隔リンパ節

 

【 イラスト掲載サイト 】

イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅰ

イラストや写真を掲載しているサイト-Ⅱ

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