心膜横隔動脈とは
「 日本人体解剖学 」では以下のように解説している。
「 内胸動脈の上部あるいは中ほどから出る細く長い血管で、横隔神経に伴行して心膜の外側を下方に進み、横隔膜の前部に達する。小枝を、胸腺、心膜、胸骨の後面に送る。」
以下は内胸動脈の枝を簡単に表した図となる。 参考 ：「 日本人体解剖学 」
以下は「 Wikipedia 」の解説文となる。
「The pericardiacophrenic artery is a long slender branch of the internal thoracic artery. It accompanies the phrenic nerve, between the pleura and pericardium, to the diaphragm, to which it is distributed. It anastomoses with the musculophrenic and superior phrenic arteries.
On their course through the thoracic cavity, the pericardiacophrenic arteries are located within and supply the fibrous pericardium.[1] Along with the musculophrenic arteries, they also provide arterial supply to the diaphragm.[2]」
【 語 句 】
・ phrenic nerve ： 横隔神経 ・ pleura ： 胸膜 ・ pericardium ： 心膜 ・ diaphragm ： 横隔膜 ・ musculophrenic artery ： 筋横隔動脈 ・ superior phrenic arteries ： 上横隔動脈
【 イラスト掲載サイト 】
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