貫通枝 ( 底側中足動脈の枝 ) ( かんつうし、 英 : perforating branches )

 

底側中足動脈 の 貫通枝 は

   

  

 「 船戸和弥のHP 」では「 近位の貫通枝は3本で、(途中略)遠位の4本の貫通枝は~。」と解説しているが、「プロメテウス解剖学アトラス」に掲載されている底側の動脈のイラスト(P505)には、近位および遠位ともそれぞれ4本ずつ描かれている。

  

 ただ、「プロメテウス解剖学アトラス」に掲載されている底側の動脈のイラスト(P505)には、第1・第2中足骨間にある底側中足動脈からは近位と遠位の2本の貫通枝の外に背側中足動脈からくる深足底枝が描かれている。以下のイラストは「プロメテウス解剖学アトラス」を参考にしたものとなる。

 

 

 

 

 

 以下は底側中足動脈・固有底側指動脈を簡単に表したものとなる。