縦隔枝 ( 胸大動脈の枝 ) ( じゅうかくし、 英 : mediastinal branches )

 

縦隔枝 とは

  

 縦 隔 ( mediastinum ) : 左右の肺・胸膜腔に挟まれた気管、食道、大動脈、心臓などの多くの脈管や臓器を収める部分 

 ※「 日本人体解剖学 」や「 船戸和弥のホームページ 」では、この縦隔枝を描いているイラストは見当たらなかった。また、インターネットで画像検索をしても、辛うじて確認ができるイラストを掲載しているのは以下くらいとなる。(いくつかのサイトでほぼ同じ画像を掲載している)

 ・イラストや写真を掲載しているサイト

 

 以下は胸大動脈の枝を簡単に表したものとなる。参考:「 日本人体解剖学

  

 

 以下は「 Wikipedia 」の解説文となる。

「The mediastinal branches are numerous small vessels which supply the lymph glands and loose areolar tissue in the posterior mediastinum.」

【 語 句 】

lymph gland : リンパ節   ・ posterior mediastinum : 後縦隔