内胸動脈( 鎖骨下動脈の枝 )( ないきょうどうみゃく、英:internal thoracic artery

 

 ・ 概 要
 ・ 経 過
 ・
 ・ 参考となるサイト Wikipedia 、 イラスト掲載サイト

 

 

 内胸動脈とは

   

 ・「 ときに、甲状頚動脈から起こり、あるいは肩甲上動脈と1幹となり鎖骨下動脈から起こる。」( 日本人体解剖学

 

肋間動脈/神経

(模型図)

 

 以下は鎖骨下動脈の枝を簡単に表した図となる。

  

 

  

  

 

 1 . 椎骨動脈 の下部あたり(またはそれよりも外側より)からほぼ垂直に 鎖骨下動脈 から分岐する。

   (「 日本人体解剖学 」には「鎖骨下動脈の下凹部で最も高いところから」との解説が見られる。)

 2 . 胸膜頂の前を前下方に進んで 胸鎖関節 の後ろを走る。

 3 . 次に肋骨前端の後ろで胸骨からおよそ11㎝の間隔をおいて下行する。

 4 . 第6( あるいは第7 )肋軟骨のところに達し、そのまま下行して終枝となる 上腹壁動脈横隔膜起始に沿い外側

   下方に走る 筋横隔動脈とに分かれる。

 

 以下は内胸動脈の枝を簡単に表した図となる。 参考 :「 日本人体解剖学

  

 

 以下は「 Wikipedia 」の解説文となる。

「 In human anatomy, the internal thoracic artery (ITA), previously known as the internal mammary artery  ( a name still common among surgeons [citation needed]), is an artery that supplies the anterior chest wall and the breasts. It is a paired artery, with one running along each side of the sternum, to continue after its bifurcation as the superior epigastric and musculophrenic arteries.

【 Structure 】

 The internal thoracic artery arises from the subclavian artery near its origin.
It travels downward on the inside of the ribcage, approximately a centimeter from the sides of the sternum, and thus medial to the nipple. It is accompanied by the internal thoracic vein.
It runs deep to the external oblique, but superficial to the vagus nerve.

【 語 句 】

・ previously : 以前は   ・ mammary : 乳房の  ・ surgeon : 外科医   ・ breasts : 乳房  ・ sternum : 胸骨   ・ bifurcation : 分岐  ・ ribcage : 胸郭   ・ approximately : ほぼ  ・ nipple : 乳首   ・ external oblique : 外腹斜筋  ・ vagus nerve : 迷走神経


【 Branches 】

 

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