最小斜角筋 ( さいしょうしゃかくきん、 英 : scalenus minimus muscle )

 

概 要
作 用
イラスト掲載サイ
 
・ イラスト
神経 / 脈管
 
 
起始 / 停止
Wikipedia
 
 

 

 

 ・ 前斜角筋中斜角筋 の間に位置すると思われる。 ( ウィキペディアの解説とは異なる )

   

   

 

 ・ 「 ウィキペディア 」には以下のような説明が見られる。

  「 頚堆の横突起から肋骨に伸びる筋肉である。前斜角筋中斜角筋後斜角筋 と平行し、一番後ろを走っている。強制吸気作用を持つ。 」

 ・ 「 Rauber-Kopsch解剖学 」では以下のような説明が見られる。

   「Okamoto(Anat. Anz., 58. Bd.,1924)によればヨーロッパ人では成人で54%に,子供で72%に存在する.」

 

【 起 始 】

 ・ 第7頚椎の横突起 「Rauber-Kopsch解剖学

 ・ 第6頚椎の横突起 「ウィキペディア

 ・ 第6/7頚椎の横突起 「筋肉.guide

    

【 停 止 】

 ・ 胸膜頂  「Rauber-Kopsch解剖学

 ・ 第1肋骨外側面  「ウィキペディア

 ・ 第一肋骨及び胸膜  「筋肉.guide

 

 第一肋骨を引き上げる。胸膜頂を緊張する。 ( 筋肉.guide

 

 ・ 神 経 : 腕神経叢 ( C5~C8 )  参考 : 「 筋肉.guide 」 及び 「 ウィキペディア

 ・ 脈 管 : 

 

 以下は 「 physio-pedia 」 の解説文となる。

 「 Part of the Scalene group of lateral neck muscles,this muscle is absent in a large percentage of the population.
Cadaver studies report finding it on one side in between 7%[1] and 46%[2] of the population.
AKA Albinus Muscle, Sibson Muscle. 」

 また、「 IMAIOS 」 では以下のように解説している。

 「 Origin Anterior tubercle of transverse process of C6 or C7
  Insertion First rib - Suprapleural membrane (Sibson's fascia)
  Artery Ascending cervical artery, superficial cervical artery
  Nerve C7-C8
  ActionElevates the first rib - Supports suprapleural membrane
  Description :
   Extra muscle occasionally present between the scalenus anterior and medius, and having the same action and innervation. 」

 

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